ライブレポ Hostess Club Weekender FEB 2017 day 1
こんにちは、Michelleです。いやー、終わっちゃいましたね、Hostess Club Weekender!最高の2日間でした!
早速レポを日ごとに分けて掲載したいと思います。
1日目の一発目はPumarosaでした。ロンドン発の5人組バンドです。今回はベーシストが来日できず、代打の女の子が弾いていましたね。
EPを聴いて本当に楽しみにしていたのですが、期待を裏切らないパフォーマンスでした!人はそれほど多くなかったのですが、会場全体がPumarosaの魔法にかけられてしまったかのよう。
特にボーカルのイザベルの放つ妖艶な雰囲気&呪術的な踊りから目が離せませんでした。イザベルは元々ダンサーとシアターデザイナーだったそうで、それも納得の作りこまれた世界観でした。Priestessではフロアのお客さんも踊っていましたね。
肝心のセトリは全部は覚えていませんが、Honey, Cecile, Priestess, Lion's Den,はやっていたはず。
いや、本当良かったですよ。キーボードを弾いているTomoyaさんがときたまテナーサックスを吹くのですが、これがまたカッコいい。バンドのクールでダンサブルで機械的なサウンドに、生のライブ感が加わるんですよね。この絶妙な組み合わせが本当に好みでした。
サイン会でまた来てね!っといったら、多分夏に来るよ、とのこと。これは行くしかないですね!!!!楽しみ。
と、ファーストアクトで大満足だった私は、Girl BandとMONOはちょこっとだけ聴いてPixiesに備えました。
ピクシーズは数年前のサマソニで見ただけだったのですが、当時はそこまで曲を知らないにも関わらず圧巻のステージに感動したので、今回も視界を確保してみることに。
セトリはピクシーズファンの方たち曰く単独公演の方がよかったそうですが、私としては最新作の曲もあの名曲も混ぜたバランスのとれたセトリだったのではないのかなと思います。
Here Comes Your Manのシンガロングももちろん気持ちよかったのですが、大好きなHeyが聴けたことが満足でした。
私はあまりノイジーな音楽や激しい物を好まないのですが、ピクシーズは激しい曲もあればちょっと脱力系のポップな曲もあり、歌詞も突き刺さるようなものが多くて幅広いですよね。このバリエーションがあるから私のようなリスナーでも聴けるのです。
まだまだこの時代のアメリカのカレッジラジオから流行ったバンドとか全然聴けてないので、今後開拓したいです。
とりあえず1日目はこんな感じで。Pumarosa に満足して、ピクシーズもかっこよくて、良い始まりでした。
それでは!