いよいよ今週末!Hostess Club Weekenderに向けて。アルバムレビュー『Blue』by Communions
こんにちは、Michelleです。なかなかブログを続けることが難しくなっていますが、4月からも続けられるのだろうか…。
私自身全く記憶になかったのですが、留学中にTumblrでもブログをやっていたようで、歌詞の翻訳等載せてました。著作権引っかかるのかな。
さてさて、いよいよ今週はHostess Club Weekenderということで!やるやる言って全くやってなかったCommunionsのアルバムのレビューを少し載せようかなと思います。
まず、全体の感想としては、なかなかの良作でないの!っといった感じかな。
一番早く公開されていた"Come on, I'm Waiting" と"Got to Be Free"は文句なしにインディーキッズをワクワクさせてくれていたわけですが、その他の曲も負けていません。
何より、オアシスやストーンローゼスやリバティーンズだけじゃないんだぜ!といった、彼らの音楽の幅も少し見えたような気がします。ボーカルのマーティンはプリンスやマイケルも好きみたいですからね。
そんななか、私の推し曲は "Passed You By"ですね。ポップでレトロ、昔のガールグループを彷彿とさせるような曲調で、好みでした。オアシスっぽい、ローゼス×リバ(ちょっと私にはわからない)と言われまくってる彼らですが、こういうのはまたちょっと違うのではないかなあと思います。
あとはいきなりの借金に関する曲”Take It All"も笑いました。なんとかして返すからさ、全部持ってっていいから、って、典型的なダメバンドマ...(自粛)
まあ、頑張って稼いで清算してくださいな(笑)
それから、Midnight Childも人気みたいですね。
うむ、わかる。アンニュイな感じがカッコいいですもんね。
ただ、デビューアルバムとして成功であるとは思うのですが、この先どうするのかが運命を分けそうだなあというのも正直なところ。
まずは、演奏力。これは生で観ないと正確には判断できないとは思うので、今週末楽しみに見たいと思います。
あとは、リフに頼らない曲作りとか、ボーカルをなぞるだけのギターも考えた方がいいかもしれません。もちろん、リフに関してもメロディーに関してもセンスいいなあと思うのですが、もっといいアレンジがあるよ・・・!!!!惜しい!!!!となる部分もあるのです(あくまでも個人的な感想ですが)。そこをもっとメリハリを付けられたら、ライブ映えするようなメガヒットが生まれるのではないだろうか。
それと、第二言語で歌詞を書いてる宿命だとは思うのですが、歌詞がちょっとたどたどしいかなあと。これは本当に私が単純な歌詞を好まないというのが大きいかもしれませんが。逆にデンマーク語で書いちゃったらどうかな。シガロスもあんだけファンがいることを思うと、熱心なファンはデンマーク語でシンガロングしちゃうでしょう!
色々厳しいことも書きましたが、本当に久しぶりに曲を聴いてワクワクしたバンドなので、ぜひこれからも頑張ってほしいです!
それでは、HCW楽しんできます!!