旅先からこんにちは。
こんにちは、Michelleです。昨日から一泊で福島県の会津若松に旅行に来ています。今朝は雪が降っていて、白虎隊自刃の地で散りかけました(笑)
実は日本100名城スタンプなるものを去年の秋から集めていまして、今回鶴ヶ城で3つめのスタンプをゲットしました。
いやーいいですね、会津。お城は天守閣に上ることができるし、お酒もおいしい。昨晩は素敵な居酒屋さんに一人で行って地酒と会津地鶏を堪能しました。
今日は飯盛山、武家屋敷、御薬園とまわってお昼は一人ラーメン(笑)
もはや、何でも一人でできるので気楽です。
そろそろ高速バスの時間なので失礼します。
昨晩のお酒の写真載せておきます。また来たいなあ~。
それでは!か
ついに!
こんにちは、Michelleです。
私事ですが、ついに卒論が終わりました~!!!!印刷も終えて、あとは明日製本・提出するのみです(^^)/
長かった学生生活(編入・留学でなんやかんや6年かかりました)も、これで終わりだと思うと、嬉しいような、寂しいような。
まあ卒論の発表会は残っているんですけどね。
4月からは社会人になるので、今までたくさん学ばせてもらった分を社会に還元していければいいなあと思います。まずは、一人前を目指すことですね。
社会人になったら、Reading&Leedsかグラストに行くのが夢なので、数年経ったらぜひ行きたいです。土日祝日休みなので、フジロック・サマソニには毎年参加したいな。
とりあえずは人生最後の長期休みを楽しみます!たくさん働いて旅行に行くぞ。
という近況報告でした。
それでは!
祝!2017年
あけましておめでとうございます。Michelleです。
ついに来ましたね、2017年。Radioheadの『In Rainbows』から10年なんて、にわかには信じがたいですね。
2017年の抱負は体を鍛えることと、バーンアウトしないことです。こちらのブログもコツコツと続けていけたらいいなと思います。
さて、2017年、楽しみな新譜もライブもたくさんありますが!昨年の紅白歌合戦でポール・マッカトニーのワン・オン・ワンジャパンツアーの開催が発表されましたね!!!
今回はクオリーメン時代も含め全キャリアを振り返るような内容になっているとのことで、期待大ですね。
土曜日の公演もあるので、地方の研修所からはるばる帰ってきて行こうと思い、さっそく抽選に申し込みました。
前回も東京ドーム行ったのですが、ドームはドームならではの演出があって、それはそれで楽しいなあと思いましたね。普段はライブハウスが中心なので新鮮でした。特に、「Live and Let Die」で火柱が上がるとテンションも爆上げでした(笑)
さて、他にも楽しみなことはたくさんあります。まず、1月はCatfish and the BottlemenとTwo Door Cinema Clubのライブに行きます!もう来週なんですね、これ。
残念ながらWhitneyとBlossomsは都合が合わず・・・。
2月にはHostess Club Weekenderに2日間行きます!わーい。
今年の新譜としては、HCWで来日が決まっているCommunionsの『Blue』がまずは楽しみ。それともちろんCirca Wavesの新譜も。こちらはサマソニあたりで来てくれたらいいな。2015年には4回観てメンバーとの写真も3回とってもらった大ファンです。
あとは、Sundara Karma(これは昨年出ると思っていた)と寺(Temples)も楽しみです。そろそろUK若手で私が一番推しているPeaceも始動してくれると嬉しいです。新曲出して、来年アルバムでお願いします。
新譜情報いつもあまり追えず、出てから気付いて聴くパターンが多いので、今年もそうなりそうです。オススメがあったらレビューしていきますね。
それでは、今年もこんな感じでまとまりがなく好きなことを書き散らかすスタイルで行こうと思いますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
よいお正月をお過ごしください。
では!
2016年私的ベストアルバム その2(第3位~1位)
こんにちは、Michelleです。
早速、年間ベストアルバムの続きに入っていきたいと思います!第7位~4位までは一つ前の記事を参照頂ければ幸いです。
第3位 Blossoms "Blossoms"
はい。やっと出ましたブロのフルアルバム。EPばっかりたくさん出してた方々です(笑)そのせいでアルバムの半分くらい知ってる曲で構成されましたが、やっとアルバムを出してくれたことに免じて許しましょう。初めてみたのはピースの前座でしたが、そのころから演奏まとまっててうまいなあと思っていたら、今やUK1位ですからね。でもなんか、日本人の耳には昭和歌謡的なレトロな感じしませんか?そんなところが好きなんです。そして、サイケってやっぱシンセ入れた方が雰囲気でていいですね!ってことを声高に某寺へ言っておきます。
どうもファン歴が長くなるとキャーキャー言えなくなってネタとして扱ってしまうきらいがありますが、本当に好きですからね。
アルバムのレビューとしては、「Get Away」以外はブロっぽくて良いです。これだけなんかCatfish and the Bottlemenがやりそうな感じで引っかかります。今回のアルバムで初めて入った曲では「Smashed Pianos」が好きですね。最初の物々しい感じから一気に抜けた感じのサビにはいって、そこがまたレトロ感満載でたまりません。
こちらはライブで大合唱したい「Blown Rose」。サマソニでは大合唱とはいかず残念だったので予習しましょう。
第2位 Sunflower Bean " Human Ceremony"
これは良作です。ただ、ライブの方が断然良いバンドでもあります。ライブの良さをアルバムではお伝えできないのが残念。しかし、ジュリアちゃんの高音の美ボーカルとニック君の衝動的でハスキーなボーカルの対比や、ゴリゴリのベースライン、全体を通して粗削りでパンキッシュな演奏がたまりません。演奏がエッジ―な感じなのに、ボーカルがファルセットを多用していてどこか浮世離れしている。その不思議な浮遊感がいいんですよね。
これはぜひ、アルバムを聴いたうえでライブを生で観て欲しいです。
これは私がよく外を歩いている時に聞く曲、「Easier Said」のミュージックビデオです。
第1位 The Lemon Twigs "DO Hollywood"
以前にこの記事で詳しく紹介した、The Lemon Twigsが第1位です!
michelle-ma-belle.hatenablog.com
デビューアルバムでここまで完成されたアルバムを出してくる彼ら、いったい何者なんでしょうか。来年2月のHostess Club Weekenderで来日が決まりましたね!!しかとこの目で見届けたいと思います。
このアルバムはぜひ通して聴いてほしいアルバムで、オススメを選ぶことが不可能なくらいいいアルバムです。
ポール・マッカトニーを思い起こさせるような曲が多いかな。でも、ドラムはキース・ムーンっぽいし、「Haroomata」はジョージハリスンの「Wah Wah」を意識してますよね。途中ワーワー言ってるし(笑)
そんな風に、曲を聴きながら彼らのルーツも垣間見ることができて、そこもまた楽しいアルバムです。
ビートルズが自分たちが聴いていた様々な音楽の要素を取り入れて自分たちのスタイルを築き上げていったように、彼らもまたどんどん進化していってほしいなあと思います。
ミュージックビデオはこちら。
さて、以上で私的年間ベストアルバムの発表を終わります。
皆さんのベストアルバムはどんな感じでしたでしょうか。
来年も楽しみなリリース情報がたくさんあり、今からワクワクしますね!
それでは皆さん、良いお年を!
2016年私的ベストアルバム その1(第7位~4位)
こんにちは、Michelleです。いよいよ年末ですね。卒論も最終段階に入ってきました。半ば終わった気分でいるのは内緒です。
今回はついに、年間ベストアルバムを発表しようと思います!!良かったやつというか、気に入ってよく聴いたやつ的な意味合いでとらえて頂ければと思います。中途半端に7枚紹介します。いやでもこれ選ぶのも順位つけるのも本当に大変でした。本当はもっともっと入れたいアルバムがあったということだけは言っておきます。再生回数とか、自分らしいチョイスかとか、散々考えた上での選択です。
第7位 The Wytches "All Your Happy Life"
1st アルバムをタワレコで試聴して衝撃を受け、即購入してから2年。待望のセカンドです。普段あんまり叫ぶ系のバンド聴かないんですけど、The Wythchesは大好きなんです。サイケでノイジーでありながらどこか哀愁のあるメロディーラインに惹かれます。最初好きだってTwitterで言いまくってたときは「頭おかしくなりそう」とか「怖くて最後まで聴けない」とか散々ないわれようだったのですが、今やみんな好んで聴いてますからね。そろそろ来日してほしいものです。
日本のろくろ首をイメージして作られたというセカンドからのミュージックビデオがこちら。
第6位 Cub Sport "This Is Our Vice"
趣をがらりと変えて、オーストラリアはブリスベン出身のインディーポップバンドです。
ドリーミーでキラキラした曲たちに儚げなボーカルがたまりません。ボーカルのTim君の声、実はかなりの好みです。なんだか、青春時代のもどかしさだったり、衝動的な感じや苦しさ、自分を内側から引っ掻き回されているような、そんな懐かしく切ない感情がよみがえるんですよね。うまく説明できませんが、なんだかとても切なく苦しくなるのです。
このバンド、詳しいことはわかりませんが親日家説が私の中で有力です。この前もプライベートで日本に1週間位旅行に来ていて、その様子をFacebookに投稿してました。また、このミュージックビデオにも日本語が使われています。
第5位 Kula Shaker "K 2.0"
ロック史を目の当たりにしているかのような、素晴らしいライブをしてくれたKula Shakerの最新作、『K 2.0』をこの位置で。あの偉大な『K』から20年、クーラらしさがさらにパワーアップした作品ですね。ライブでも数曲披露してくれましたが、ライブ映えも抜群ですよ~。「Let Love B (With U)」とか盛り上がりましたね。ただ、個人的に推したいのは「33 Crows」です。ボブディランを思わせるようなフォーク調の曲で,でもしっかりシタール入ってるという(笑)クリスピアンのハスキーな声がはえますね。
これからも精力的に活動してほしいです!
こちらはアルバムの冒頭を飾る「Infinite Sun」です。
第4位 Whitney "Lights Upon the Lake"
来年1月に来日が決まっているWhitney。残念ながら私は旅行中で行けませんが・・・泣
曲単位で言ったら、「Golden Days」は一人勝ちだったのではないでしょうか、というくらいお気に入りです。日曜日の朝に聴きたい感じの癒されるアルバムですね。ブラスがいい感じに入っていて、私にはアメリカのちょっと田舎の風景が浮かんできます。シカゴ出身のバンドです。
これはもう、聴いてみてとしか言えません。私は結構日常のBGMにかけてることが多いです。これがかかってると少しセンチメンタルになるというか、フィルターのかかった古い外国の風景の映像の中にいるような、そんな気分になります。
こちらが私大絶賛の「Golden Days」
以上、私的2016年ベストアルバムの第7位~第4位でした。長いのでいったん切って、トップ3を発表します。
お楽しみに!
クリスマスのあれこれ
こんにちは、Michelleです。
HCW第2弾ラインナップ発表されましたね。期待していたCirca WavesやGengahr, The Wythchesはありませんでしたが、Litlle Barrieはめちゃめちゃ嬉しかったです。何年か前に観に行きました。2日券早割で買っといて正解でした。
さて、今年のクリスマス、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、23日にクリスマスホームパーティーをやる予定だったのですが、体調を崩した人がいたために看病にまわり、『ホーム・アローン』か『ラブ・アクチュアリー』を観る予定だったのが全部貸し出し中で『バック・トゥー・ザ・フューチャー2』と『天使にラブソングを2』を鑑賞。24日はいつも通り和食レストランでバイト、今日は自分へのプレゼントで美容院に行ってきました。
クリスマスらしさが皆無ですね。
ただ、地元のスーパーの前で中古CDセールをやっており、MGMTの2ndとCSSの3rdを各300円でゲットしました。わーい!!!
いまだに今年のベストアルバムが出せていないのは、ゼミの先生からの卒論の圧力があるからで・・・(言い訳)
先日、夜中まで粘って第2稿を提出したら、次の日の午後に第3稿を3日後に提出するようお達しがありました。
年末だもの、いそがしいですよね・・・。
あ、でも、アメリカの友人からクリスマスカードが届いて幸せな気持ちになりました!私のカードも届いたようで良かったです。
そんなこんなで、近況報告をしておきます。なんとか、ベストアルバム今年中に出しますのでしばしお待ちください。
では!
2016年ベストアクト
こんにちは、Michelleです。12月ももう後半に差し掛かって、改めて師走ってあわただしいのだなあと実感しております。
卒論は相変わらず進んでおりませんが、今年のベストアクトトップ5を発表したいと思います!
第5位 和田アキ子@Summer Sonic 2016
いきなりの変化球ですが(笑)サマソニ2日目は朝から余裕のないスケジュールで、マリンでTwo Door Cinema Clubを観てから、ご飯を食べてRadioheadまで待機の予定でした。が、元々日差しが苦手ということもあり、そのまま外にいることが辛くて、まさかのレディヘをあきらめたことから始まりました。何か食べて帰ろうかなと思ったものの、QVCマリンフィールドにはびっくりするくらい食べたいものがなかったので(バテていた)、とりあえずメッセに戻りました。レッドブルを買って、Suedeを観るかものすごく迷っていた時になんとなく座って見始めたのがアッコさんでした。
まず、楽器隊が大所帯で、演奏もものすごくよかった上に、和田アキ子歌うんまい!!!声量が半端じゃなかったです。観客席も掛け声をかけるなど一体感があって、失礼ですが予想外に良かったステージでした。曲目も誰もが知っているアッコさんのヒット曲からジャズのスタンダードのSummer timeやRose、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのProud Maryなど、有名なものが多くて、アッコガチ勢じゃなくても楽しめたのが本当に良かったです。レディヘあきらめて思わぬ良いステージに出会えたのでこれはこれでよかった!
第4位 Sunflower Bean @Summer Sonic 2016
サンフラワービーンは、もともとサマソニ2日目のお目当てでした。1日目にTシャツも買って気合は十分!だったものの、なぜか遅刻・・・(^^;)
でも、彼らの演奏は予想以上にゴリゴリのサイケで音も厚くて、本当にかっこよかったです!話しているときは本当に森の住人みたいに可愛いし、CDでもそこまで音圧がある感じじゃなかったので、もっとさらっとした感じを予想していましたが、いい意味で期待を裏切られました!このバンドはライブ盤を出した方がいい。
また来たら今度はちゃんと遅刻せずに全部見たいです。笑
第3位 Kula Shaker @Zepp Divercity Tokyo
これはすでにライブレポを載せているのですが、『K』の再現ライブでした。『K』は高校生の時から聴きこんでいるアルバムだったので、完全再現はとても嬉しかったのですが、『K』の曲以外にもいろいろと盛り込んでくれたのがよかったですね。そして何より、60年前から脈々と続くロックという音楽が発展しながらも確かに受け継がれていることを実感できたライブでもありました。私はそこに感動してしまったよ。
これからも続いていってほしいバンドです。また来日してくれたら絶対に行きたいと思います。
サマソニとブリッツと両方観たのですが、ブリッツの方がとても印象に残りました。『Night Thoughts』の完全再現ライブだと思っていたら、後半は『Coming Up』も完全再現。テンションが上がりまくりました。
前半はステージに薄い幕がかかり、そこに映像を投影して『Night Thoughts』の世界観を再現しており、その沈美な世界に浸ることができました。
実はSuedeはビギナーだった私、アルバムは一通り聴いたことがあるものの、そこまで聴きこんでいたわけではなかったのですが、それでもその世界観に一瞬で引き込まれてしまいました。これは、いいものを観たなと率直に思ったそんなライブでした。
1位はもちろんイエスです!!!私が世界一好きなギタリスト、スティーブ・ハウを生で観ることができたんですから。最初の重厚感のあるMachine Messiahから号泣し、奇跡のミーグリ当選して本人に会ってまた号泣。スティーブの奏でる音はときにとても繊細で、ときに(いい意味で)空気が読めてなくて(笑)、本当に直感的というか、あふれだす音楽を一切せき止めることなく表現していて。そんなところが大好きなギタリストです。
またスティーブの演奏を聴ける機会があったら、また行って号泣することでしょう。
さてさて、今年の私的ベストアクトはこんな感じになりました。本当はもっと入れたかったステージがあったんですけどね。一昨年からずっと見たくてついに最前列で見ることができたBlack Honeyとか、同じくサマソニでピースの前座ぶりに見たBlossomsとか、アメリカのオペラとかやるホールで観たのに、観客をステージに呼び寄せてステージがクラブと化したCage the Elephantとか。
今年もライブ充することができました。来年もできる限り様々な生の音楽に触れたいと思います!
それでは!