Vapor Trail

ひこうき雲のように生まれては消えていく思考を、ぽつりぽつりと記していくブログです。

こ、腰が痛い・・・

こんにちは、Michelleです。

なんと、卒論の仮提出日が金曜に迫る中全体の4割ほどしか進んでいません。これはさすがにやばいな~とのんきに考えています。

 

が!昨日からなぜか腰が痛い。バイトが立ち仕事なのですが、腰を反るような姿勢で立ってしまうことが多く、それが原因かなと。

仰向けで寝られません。腰を反っても曲げても痛い( ;∀;)

きっと、腹筋背筋が足りないのですね。痛みが引いてきたらダイエットも兼ねて筋トレを始めようと思います。

以前、首のヘルニアをやっているので、腰までなってしまったらたまらんからな。

 

とりあえず、様子をみようと思います!座ってパソコンに向かうのがキツイけれど、今日は頑張るぞ~!!!

ついにファイナル出場者が決定!!!

こんにちは、Michelleです。昨晩のNHK杯をもってフィギュアスケートGPシリーズファイナリストが出そろいましたね!!!

 

女子はすでに決まっていたメドベデワ選手、ラジオノワ選手、オズモンド選手に加えて昨日の表彰台のポゴリラヤ選手、宮原選手、ソツコワ選手ですね。

ロシア勢4人とは!層が厚いですね。

 

昨日の宮原選手の演技に会場は総立ちになっていましたが、本当に良かったですね。SPで転倒があったジャンプも大きなミスはなく、緊張で縮こまることなく、表現したかった「強い女性」を表現することができたと思います。白い衣装も髪飾りもとても綺麗でしたね。ファイナルではショート・フリーともに完璧な演技を期待します!

 

一方男子は、フェルナンデス選手、宇野選手、チャン選手に加えて羽生選手、リッポン選手、チェン選手のファイナル進出が決まりました。

これは番狂わせですね~。

 

昨日の男子フリーでは転倒が多々あり、見ているこっちもハラハラでした。特に個人的に残念だったのはコリヤダ選手です。4位といういい位置につけていたので、もう少しジャンプが決まればなあ~。コリヤダ選手のプログラムもマリオネット的な動きが特徴でとてもユニークですよね。今回は残念でしたが来月のロシア選手権を経て、政界フィギュアで見られることを楽しみにしています。頑張れ、ミーシャ!

 

そして羽生選手はSPとFPの合計300点台にのせてきましたね~!!4回転ループも決まってよかった。羽生ファンの母は生でみることができて感動したことでしょう。

 

そして男子4回転新時代の申し子、ネイサン・チェンもファイナル出場が決まりました。ジャンプは決まったり決まらなかったりですが、とんでもないコンビネーションのリカバー入れてきたりして。ファイナルでは4回転全種類決めてほしいなあ~。

 

田中選手も表彰台おめでとう!NHK杯で表彰台にのぼれて、見ていた日本のファンたちの方にとっても特別な日になりましたね。今後に期待です!

 

それでは、今日のエキシビションも楽しんでみましょう!

 

NHK杯SP 感想

こんばんは、Michelleです。早速フィギュアスケートGPシリーズNHK杯ショートプログラムを観たので感想を記そうと思います。

 

まずは女子シングル。いやー、やっぱり今シーズンのパゴリラヤ選手は違いますね。ミスする気配がなかったですね。そしてソツコワ選手も調子が良さそうです。ロシア勢、強い!!!

 

宮原選手は3位でしたが、トップのパゴリラヤ選手との差は少し開いてしまいましたね。ジャンプでミスをすることが本当に少ない選手なので、転倒には驚きました。明日のフリーでは今日の失敗を引きずることなく、思いっきり滑ってほしいです。今シーズンのフリー、大好きなので期待しています!

 

そして、長洲未来選手もきれいでしたね。ショパンの遺作はもともと大好きな曲なのでテンション上がりました。樋口選手も松田選手も健闘しています。明日のフリーで順位が入れ替わるか、注目です。

 

対して男子は番狂わせの大波乱の予感。その前にトップの羽生選手について。

衣装を変えてきましたね~、前回の白ではなく、紫。ズボンはキラッキラでしたね。なんか、観賞用の熱帯魚を思い出してしまった。ごめんなさい。

演技の方は素晴らしかったですね。曲に乗って、動きも良かったし、ジャンプにも高さがありました。それだけに4回転ループは惜しかった!!!明日のフリーではガラッと雰囲気を変えて、美しく舞ってほしいです。もちろん、ノーミスを期待します!!!

 

さて、ここからが面白い展開になってきました。表彰台に乗ればファイナルに行けるジェイソン・ブラウン選手と、2位以上になるか、点数によっては3位でもファイナル進出になるビシェンコ選手がショートでは8位と7位。ネイサン・チェン選手、田中刑事選手、ミハイル・コリヤダ選手が健闘しています。

チェン選手はジャンプ2本で着氷が崩れてしまったので、4回転をたくさん入れてきている明日の調子が気になるところではありますね。田中選手はパーソナルベスト更新!!おめでとうございます。私が応援しているコリヤダ選手は1番滑走で、最初のコンビネーションに失敗したものの、よくリカバーしたと思います!高いジャンプが特徴の選手なので、明日はきれいなジャンプに期待したいと思います。ちなみショートの曲、「ロシアの有名なアニメНу,Пoгoди!からのセレクションなんですね。

第2外国語でロシア語を専攻していた私は教材として見たことがあるアニメです。ロシア版トムとジェリーみたいな感じ。だから衣装とか振付もどこかコミカルな感じなんですね。

 

さて、明日のフリーも期待大!!な内容でした。ライブでは見られないけど、帰宅し次第チェックしようと思います!いったい誰がファイナル進出するやら。ドキドキ。

それでは!

いよいよNHK杯!

こんにちは、Michelleです。いよいよ今日からフィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯が始まりますね!うちの母親はチケットに当選し、今日から北海道に行きました。いいなあ。

 

誰がファイナルに進出するのかが最終的に決まる大会なので、もう目が離せませんね!

男子シングルでは、羽生結弦選手とジェイソン・ブラウン選手が表彰台に乗れば決まりますが、もう1枠が大激戦ですね。今のところアメリカのアダム・リッポン選手が22ポイントを持っています。今回の大会でイスラエルのアレクセイ・ビシェンコ選手が273.44点以上で3位に入るか、1位か2位をとればビシェンコ選手、そうでなければリッポン選手というところでしょうか。今シーズンのリッポン選手のプログラムがとても美しいので、もう一度みたいな~。

はたまた、番狂わせでコリヤダ選手かネイサン・チェン選手が一位を取れば、ファイナルに滑り込むことも可能なんですけどね。

どうなるのでしょうか。選手たちには全力を尽くした素晴らしい演技を期待します!

 

一方女子は前回の中国大会が激戦で、今のところロシアのメドベデワ選手とラジオノワ選手、カナダのケイトリン・オズモンド選手がファイナル進出を決めています。

前回大会が終わった段階で、アシュリー・ワグナー選手、トゥクタミシェワ選手、三原舞依選手が合計20ポイントで並んでいます。

しかし、今回の大会ではロシアのパゴリラヤ選手、ソツコワ選手、日本の宮原知子選手、樋口新葉選手が出場し、これらの選手が表彰台に乗ればファイナル確定なので、20ポイントの選手はちょっと厳しいかな・・・。

まあでも注目の若手であるトゥルシンバエワ選手や松田悠良選手もいるので何が起きるかわかりませんけどね。

パゴリラヤ選手とソツコワ選手がファイナル決めたら6人中4人がロシア勢・・・改めて今のロシアの女子選手の盛り上がりを感じますね。

日本の宮原選手と樋口選手にも頑張ってほしいですね!特に知子ちゃんは前回回転不足やステップ0点があったので、今回そこを直していけば1位もとれると思います!頑張れ~!!!

 

 

いやー本当に見ごたえのある大会になりそうですね。いまからワクワクしてしまいます。明日のフリーの時間バイトがあり生で観られないのが悔やまれます・・・。

それではみなさん、よい週末を!(まだ金曜日)

ライブレポ YES 11/22(火)@Bunkamura オーチャードホール

こんにちは、Michelleです。1日空いてしまいましたが、11/22(火)のYESのライブレポを書きたいと思います。ところで、今日雪ですね。11月なのに!自宅周辺では雪が屋根に積もって白くなってます。去年の留学先では10月に初雪だったなあ~。

 

さて、YESのライブですが。もう、感動しすぎて言葉が出ませんでした。イエスはやっぱりすごかった。

 

セトリは前日と同じでした。まず、クリスのベースにスポットライトが当てられて、スライドショー。追悼ですね。

そして、メンバーが入ってくると、Machine Messiahで幕開け。私はスティーブ・ハウが世界一好きなギタリストなのですが、もう彼が入ってきて弾いているのを見ただけで感極まって号泣。Machine Messiah、音源よりテンポを遅くしていて、とても重厚感があって、個人的にはこちらの方が好みでした。

それからDramaからもう2曲。正直、私はイエスのアルバムではYes Album、Fragile、Close to the Edgeなど初期の作品が好きだったのですが、生で聴くととても良かったです。

そして一部はI've seen all good people, Perpetual Change, And You And I, Heart of the Sunriseと続きました。ここら辺はどれもこれも私の大好きな曲たち。私は特にAnd You And Iが大好きなので、もう感動でまた涙腺崩壊。途中のギターとボーカルだけになるとこがあるじゃないですか。ちょっと静かでシンプルなところ。ひずんだギュインギュインいうギターも好きなのですが、やっぱり素朴な感じのアコギとかそういうのが胸に響きます。

 

スティーブのギターは、音楽が彼の指を通して空間にあふれ出ているみたいで、本当に魔法にかけられたみたいな、そんな気持ちになります。

 

そして一部が終わり、休憩時間に奇跡が起こります。係員にチケットの提示を求められ、「まさか、席間違ってた・・・?(;^ω^)」と思ったところ、なんと終演後に本人たちと会えるmeet&greet企画に当選したのです!!!!憧れのスティーブ・ハウに、夢にまで見たスティーブ・ハウに会える!!!ということで大興奮。きっと一生分の運を使い果たしたことと思います。

 

第2部はメインの海洋地形学の物語より、The Revealing Science of God, The leaves of Green(Ancientより抜粋)、Ritualの完全再現でした。冒頭のあのお経みたいなところ(笑)でテンションはマックスへ。神の啓示も儀式も20分超えの大曲にもかかわらず、あっという間でした。一人ひとりのメンバーの技術とか、掛け合いとかがすごすぎて、見ていて全く飽きません。皆おじさん・おじいちゃんなのにどこにこんなエネルギーがあるのか。もう若者は感動しまくりでした。

また、観客がどんな反応するのか前から気になっていたのですが、みんな陶酔してましたね。本当に技巧に酔うといった感じで、なんていうか、ミーハーなファンがいなくていい意味でみんな変態みたいな(笑)

 

そしてアンコールではもちろん、Roundaboutを!!!もうお客さん総立ちで手拍子でノリノリでした。そして、最後はStarship Trooperで締めて終了です。

 

改めてイエスのすごさを感じました。もう、これはロックというジャンルを飛び出している。クラシックに近いですね。これだけ一曲の中に様々な場面があり、壮大な物語を表現できて、さらにメンバー一人ひとりが職人級の腕前というバンドはなかなかない。メンバーの入れ替わりは激しいけれども、誰が入ってもすごい。本当、イエスという集団はすごい。

 

さて、待ちに待ったミート&グリート、メンバーとの記念撮影とサインをいただきました。今日ほど英語が話せて良かったと思ったことはありません(笑)スティーブをはじめとするメンバーに気持ちを伝えたら、ついまた泣いてしまいました。他の方は皆さん男性で大体年上の方ばかりだったので、なんだこの号泣してる若いねーちゃんはってなってたと思います。楽屋に戻るときも、ジョンとビリー、スティーブはバイバイって手を振ってくれました。うわ~~~~~~。もう、感無量です。

 

本当に記念に残るいいライブになりました。行ってよかったです!

いまだに興奮しており殴り書きのようになってしまいましたが、大目に見てやってください。

それでは!

 

 

ライブレポ Kula Shaker 11/21(月)@Zepp Divercity

こんにちは、Michelleです。昨日は、お台場のZepp Divercityにて、Kula Shakerのデビューアルバム『K』の再現ライブへと行って参りました!!!

 

見終わった後の感想は、

「これは、すごいもの観たな・・・!!」

っていう一言に尽きました。

 

前座のOgre Your Assholeの演奏が終わり、セット替えを経て、ステージの両端に『K』と書かれた幕と『K』のジャケットに描かれているクリシュナ神の幕が出現すると観客は大興奮。会場に流れるBGMが一曲終わるごとに早くKula Shaker見たい!!と言わんばかりの拍手。ちなみにBGMはインド音楽からビートルズの"Being the Benefit of Mr. Kite”、クリームの"Sunshine of Your Love"のカバーなんかがかかっていました。

 

『K』の再現ライブということだったので、初めから『K』を再現して、最後に"Hush"とか新作の『K 2.0』から数曲やるのかなと思っていたのですが、これがいい意味で期待を裏切られて。

なんと、出だしはビートルズの"Sgt. Peppr's Lonely Hearts Club Band”のカバー。しかもノリノリで「Kula Shaker's crazy hearts club band」と替え歌して歌ってましたね。

そして、もう一曲("Let Love B (With U")を披露した後、みんなで『K』がリリースされた20年前に戻る儀式(笑)

そこから『K』のA面に突入。"Hey Dude"が始まると会場の熱は最高潮に。

私ももちろん、「catch the sun~!!!」しましたよ。

 

そこからはもう見事としか言えない演奏と盛り上げ方で名アルバムを再現していったのですが、Govindaが抜けたときには一瞬会場が騒然としましたね。私も次は大合唱しようと意気込んでいたところだったので。まあ、アンコールにまわすんだろうなとは思いましたけど。

 

A面が終わると、ここで言ったんシングルのB面などに収録された初期の曲たちを披露。ジョージ・ハリスン作曲の"Ski-ing"のリフ(エリック・クラプトンがリードギター)をモチーフに作った"Gokula"など、名曲がよみがえりました。

 

そして満を持してB面へ突入。"Jerry Was There"では時事ネタでトランプの名前とかはさんでましたね。B面はもう"Tattva”で昇天して以降ものすごく早かったですね。"303"ではサビのYou can find yor way home~ってところをクリスピアンがみんなに歌ってほしそうだったんですけど、少なくとも私の周りでは歌詞知ってそうな人がいなかったのが残念(1段高くなってるところの2列目)。

そして、私がひそかに楽しみにしていた"Start All Over"。もう泣けましたね。めちゃいい曲ですよね。シンプルな構成で、クリスピアンの歌声は映えるし、ビートルズみたいなI'm so goneっていうコーラス。最高でした。

そして日本版『K』のボーナス・トラックまで演奏していったんはける。

 

アンコールにはすぐ応えてくれて、新作から" Infinite Sun"、"33 Crows"を披露した後、皆が待ち望んでいた"Hush"へ。1,2,3,Hah!はもちろん息を合わせて言いましたよ~。そしてファンも多い"Great Hossannah"の後、最後までお楽しみにとっておいた"Govinda"で締めへ。なんかの儀式の教祖と信者みたいでしたよ、もう(笑)みんなサンスクリットの歌詞でジャヤジャヤ大合唱してるんですから。もちろん私も声が枯れそうな勢いで大合唱。本当に楽しかった。

 

Kula Shakerの音楽には私の大好きな音楽が詰まっていて、ちゃんとそういう過去のものを踏襲していることに音楽の歴史を見たというか。そこに感動して涙が出ましたね。

ジョージ・ハリスンロックにインド音楽を持ち込んでくれてありがとう~」とか、"33 Crows"聴いてるときに「ボブ・ディランこの世にあの真摯で無骨な音楽を届けてくれてありがとう~」と思ったし、「エリック・クラプトンSki-ingでギターあんだけひずませてハードにしてくれたのありがとう~」「ディープ・パープルよ"Hush"という素敵な楽曲を世に広めてくれてありがとう~」と先人たちへの感謝の念が次々と浮かんで、それを自分たちのスタイルに消化して、後に続く人たちに影響を与えてるKula Shakerにも感謝と尊敬の気持ちが止まりませんでした。

 

まさに、私は半世紀ちょっとのロックの歴史が積み上げてきたものを目撃している、というか、そんな感じでした。

自分が生きていられるのはせいぜいロックが始まって100年ちょっとまでかなと思うんですが、これからどんなロックが生まれるのか、楽しみになるようなライブでした。と同時に、60年代70年代のロックの幅をぐんと広げた先人たちへの愛を再確認しました。ちゃんと、伝えていこう、子供ができたら布教しよう、とか思ったりして(笑)

 

そして今日は、私が敬愛するプログレ代表バンド、YESの来日公演へと行ってまいります。噂によると昨晩はそれはもうすごかったということで、とても楽しみです。芸術としてのロックの一つの到達点をしかと目にしてこようと思います。

 

それでは!

 

今週は

こんにちは、Michelleです。お天気な日曜日ですが、卒論と格闘しております。

BGMはHindsでゆるりと。

 

Hinds、可愛くてゆるくっていいですよ。スペインのガールズバンドなんですけど。

www.youtube.com

 

このとんでもなくベーシックでローファイな感じがたまらないんですよね。声も可愛いし。

 

それはさておき、今週は楽しみにしてきたライブが2本立て続けにあるのです。

まずは11/21のKula Shaker。デビューアルバム「K」の完全再現ライブということで超楽しみにしています。高校時代何気なく下北沢のCD屋さんで中古を買ったんですけど、これがもう超絶良くて。それが全曲生で聞けるとなれば、興奮せずにはいられません!

 

お次は11/22のYes。言わずと知れた70年代プログレバンドの代表格です。今や黄金期と呼ばれているメンバーの中で残っているのはスティーブ・ハウだけなのですが、そのスティーブ・ハウのギターがめちゃめちゃ好きなので行きます。2階席の2列目だったので、よく見えるかはわかりませんが。何せ渋谷の文化村オーチャードホールは初なので。

こちらも海洋地形学の物語より「神の啓示」と「儀式」の完全再現。そしてイエスソングスとドラマから数曲セレクションということで、期待が高まっております。イエスソングスの中ではYours Is No DisgraceとMood For a Day希望。ドラマからはInto the Lensが聴きたいな。

何より、プログレのライブを観るのが初で、ワクワクしております。どんなテンションで聞けばいいのか。

 

ライブレポートはまた今度投稿しますね!

100%楽しむためにも、今は卒論頑張ります!

以上、Michelleでした。