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Vapor Trail

ひこうき雲のように生まれては消えていく思考を、ぽつりぽつりと記していくブログです。

ライブレポ HCW FEB. 2017 Day 2

フェス ライブレポ ロック 感想 趣味 音楽

こんにちは、Michelleです。続けてHostess Club Weekender2日目のレポです。

 

この日はCommunions と The Lemon Twigsという、かねてからずっと見たかったアクトが同時に来日という、夢のようなラインナップでした。Little Barrieも好きなので、もう願ったりかなったり。ありがとうホステスさん~(;_:)♡

 

まずはCommunionsから。金曜日にタワレコのインストアライブにも行ったのですが、その時の正直な感想は「リズム感・・・」でした。彼らがアコースティックは初めてだったということもあって、ドラムがない時に誰がリズムをキープするのかが不明確で、3人がそれぞれお互いを探り探りやっているという印象で、ちょっとがっかりしたことは否めません。もちろん、彼らのフレンドリーでピュアな人柄はとても良く伝わってきて、それはとっても良かったです。

 

ここで本題。そんなことは言ってもHCWでバンド形式の彼らをしかと見たかったので余裕をもって到着。前から2列目で待機。

全体の感想としては、金曜日とは比べ物にならないくらい良かったです。ドラムのフレデリク、いい仕事をしておる。安定したドラムというよりかは、自分の持ってるエネルギーをぶつけるようなスタイルで、たまに走ってしまうこともあったけどそれが逆にバンドサウンドを生きた感じにしているというか。自分たちの曲を全力で歌っているところも可愛かったです。どうやら体調が悪かったようなのですが、それを感じさせないふるまいをするところはプロ意識があるなあと思いました。

 

コミュニオンズ、演奏のうまさでいったらまだまだなんですけど、彼らにしか出せないオーラがあって、ファンの心もがっちりつかんでいて、ある層にカルト的な人気を誇るバンドになりそうだな~と思いました。メロディーセンスには天性のものを感じるし、これからもっとベースやヤコブのギターに幅が出てくれば、すごい化けるような予感。

これからもっと場数を踏んで、色々な音楽に触れて成長してほしいです。初来日公演としては大成功だったと思います。

 

そして、最前列を確保してみたのがThe Lemon Twigs。

これ、今年1番だよきっと!!!フジロックで彼らがまた1番を塗り替えない限り。

 

アルバムも最高だったのですが、ライブはもっと最高でした。

ブライアンの優しく甘い歌声とマイケルの力強い歌声。声質は似てるから混ざりあうハーモニー。

キース・ムーンを思い起こさせるマイケルの破天荒なドラム。

ポールマッカートニーかっていうブライアンのキーボード弾き語り。

昔のロックスターかよっていうマイケルのジャンプ&キック。

 

もちろん、バンド体制の時もキーボードのダニーがいい仕事しててグルーヴが心地よい。踊れる。

Baby, Babyではそのダニーが中国風のフレーズを入れて演奏していて、なんでロックにこんなものが合うって知ってるんだ君!!!!っていう新しい発見でした。

 

もう全曲最高で、最初から号泣してました。レモンツイッグスで号泣ってキチガイなんですけど、60年代70年代の音楽を聴いて「なんで40年前に生まれてこられなかったんだろう」って半ば恨みのような感情を抱いて育ってきた私にとって、彼らのような音楽をやるバンドを目の前にできることはとっても大きなことでした。

彼らはこれからどこに行くんだろうか。

ビートルズはデビューしたころはロックンロールやブルース、モータウンをやっていて、そこから中期後期と実験的なサウンドになっていったわけだけど、レモンツイッグスのお手本はすでに中後期のビートルズビーチボーイズ。パフォーマンスで言えばザ・フーやちょっとグラムっぽさも感じました。

 

ここから彼らはまだ誰も聴いたことのない音楽を始めるのか。はたまた、違うサウンドにさらに影響を受けて、また今作とは違った時代みを感じる音楽を作っていくのだろうか。彼らはまだ10代なので、今後はもっとアーティストとして成長して、きっとビートルズのようにどんどん音楽性の幅を広げていってくれるのではないかと私は期待しています。これからも応援したいです。

 

The Lemon Twigsに心を奪われた私は半ば放心状態でリトルバーリーを聴く気にならず←

後半になってステージに戻ればそこには相変わらずキレッキレで無駄のない、色気のある大人のロックが。Surf hellではそんな大人たちも我を忘れて盛り上がり、I can't tellで最高潮に。バーリーまたステージから降りてた(笑)

またこちらも今年戻ってきそうなので、その時はきちんと見たいと思います。ごめんよ、バージル。バーリー。ルイス。

 

もうここまででおなかいっぱいだったので、キルズは観ずに帰宅。

本当に大満足な2日間でした!

 

長かったですが最後までお読みいただいた方はありがとうございました。

それでは!